ヨガマットの選び方とおすすめ

ヨガ

こんにちは!日々忙しい中で自宅でヨガやピラティスを楽しみたいと思っている30代の主婦の皆さん。特に、小さなお子さんがいると、外出してジムに行くのはなかなか難しいですよね。でも、自宅でヨガやピラティスをするために最も重要なのが、ヨガマットです。

ヨガマットは、単なる道具ではなく、快適で効果的なエクササイズをするための基盤です。そこで今回は、ヨガマットの選び方と、おすすめのヨガマットをご紹介します!どんなマットを選べば自宅で快適に運動できるのか、ぜひ参考にしてみてください。

1. ヨガマット選びのポイント

ヨガマットを選ぶ際に考慮すべきポイントはいくつかあります。自分にぴったりのマットを見つけるために、以下のポイントを押さえておきましょう。

1. 厚さ

ヨガマットの厚さは、ヨガやピラティスの種類や、使用する場所によって選ぶべきです。

  • 薄め(3mm〜4mm):ヨガのポーズやバランスを取るときには薄めのマットが最適です。地面の感覚が感じられるため、安定感が増します。床が硬くない場所であれば、この厚さでも十分快適に使えます。
  • 中厚(5mm〜6mm):クッション性があり、膝や腰への負担が少なくなるため、初心者や体に負担をかけたくない方にオススメです。家のフローリングなど硬い床で使用する場合はこの厚さが快適です。
  • 厚め(7mm以上):体重がかかる場合や、膝をついたり座ったりすることが多いピラティスなどには、この厚さが最適です。クッション性が高いので、長時間のトレーニングでも疲れにくくなります。
2. 滑り止め

ヨガをしていると、汗をかいてマットが滑ってしまうことがあります。特に、自宅でトレーニングする場合、マットの滑り止め機能は重要なポイントです。滑り止めがしっかりしているマットを選ぶことで、安心してポーズを取ることができます。

  • 表面がラバー加工されている:グリップ力が強く、滑りにくい
  • 滑り止めの素材:ラバーやTPE(熱可塑性エラストマー)、PVC(ポリ塩化ビニル)など、滑り止めの素材にも違いがあります。
3. 素材

ヨガマットの素材は、肌に優しく、環境にも配慮されたものを選びたいですよね。以下の素材はよく使われています。

  • TPE(熱可塑性エラストマー):軽量でクッション性があり、環境にも優しい素材。リサイクル可能で、PVCよりも低臭気なので、初心者にもオススメです。
  • PVC(ポリ塩化ビニル):非常に耐久性が高く、安価で手に入るのでコストパフォーマンスが良い素材です。ただし、少し匂いが強い場合があります。
  • 天然ゴム:通気性が良く、滑りにくく、柔らかさもあり、天然素材としてエコな選択肢です。しかし、アレルギー反応が出る場合もあるので、確認しておくことが大切です。
4. サイズ

標準的なヨガマットのサイズは約183cm × 61cmですが、身長や使う場所によって異なるサイズを選ぶことができます。もし身長が高い方や、より広いスペースで使いたい場合は、**長めのヨガマット(200cm以上)**を選ぶと良いでしょう。

5. デザインとカラー

ヨガマットは、色やデザインも豊富です。自分が好きな色や、インテリアに合うデザインを選ぶことで、ヨガをするのがもっと楽しくなります。特に自宅で使用する場合、視覚的な楽しさも大切な要素ですね。

2. おすすめのヨガマット

それでは、実際におすすめのヨガマットをいくつかご紹介します。各マットの特徴をチェックして、あなたのライフスタイルに合ったものを見つけてください!

1. Liforme(ライフォーム) ヨガマット

Liformeは、環境に優しい素材で作られており、滑り止め性能が非常に高いことで知られています。特に滑りにくさが重要なヨガやピラティスを行う方にはぴったりです。厚さも5mmで、膝や腰への負担を軽減しつつ、しっかりと地面を感じられるバランス感が特徴です。

  • 特徴:高いグリップ力、エコフレンドリー素材
  • 厚さ:5mm
  • 価格帯:高め(約10,000円〜)
2. Gaiam(ガイアム) トレーニングヨガマット

Gaiamは、コストパフォーマンスが高く、デザイン性にも優れたヨガマットを提供しています。初心者向けのマットとして非常に人気があり、柔らかい素材感で膝や肘を守ってくれるので、家でのエクササイズに最適です。滑り止め機能もあるため、安心して使えます。

  • 特徴:デザイン性が高い、コストパフォーマンス良好
  • 厚さ:6mm
  • 価格帯:リーズナブル(約2,000円〜)
3. Manduka(マンドゥカ) PRO ヨガマット

Mandukaのヨガマットは、プロフェッショナルにも愛用される高品質な製品です。耐久性が非常に高く、長期間使用できるので、コストをかけても長く使いたい方にオススメです。厚さも6mmで、膝や背中をしっかりサポートしてくれます。滑り止め性能も抜群で、安定したポーズが取れます。

  • 特徴:高耐久性、優れたクッション性
  • 厚さ:6mm
  • 価格帯:高め(約12,000円〜)
4. PrAna(プラナ) E.C.O ヨガマット

PrAnaはエコロジーを重視したブランドで、環境に優しい素材を使用しています。E.C.O.マットは軽量で持ち運びやすく、適度なクッション性を持っているので、特に家でヨガをする際におすすめです。デザインもシンプルで、インテリアに馴染みやすいです。

  • 特徴:エコフレンドリー、持ち運びやすい
  • 厚さ:4mm
  • 価格帯:中価格帯(約5,000円〜)

3. まとめ

ヨガマットは、ヨガやピラティスの効果を最大限に引き出すために欠かせない道具です。選び方のポイントを押さえて、自分にぴったりのヨガマットを選べば、自宅でのエクササイズがより快適で効果的になります。厚さ、素材、滑り止め、デザインなど、細かな部分に気を配ることで、快適な運動ライフが送れるでしょう。

自分に合ったマットを見つけて、ヨガやピラティスを楽しんでくださいね!